POSSE vol.48(特集:ジェネレーション・レフトの衝撃)のレビュー

POSSE vol.48(特集:ジェネレーション・レフトの衝撃)
堀之内出版 様
メール、ありがとうございました。
2020年に制定された労働者協同組合法の研究をしています。
POSSE47号,48号に掲載された大高研道「労働者協同組合法制定の
現代的意義と協同労働の展望(上)(下)」を読む必要があり、
48号を注文しました。47号も注文しかったのですが、注文
フォーマットに載っていなかったので、注文できませんでした。
47号の在庫があれば購入します。売り切れの節は申し訳ありませんが、
大高論文(上)のコピーを送っていただけませんか。
正直言った本論文を注文するまで、POSSEもNPO法人POSSEも
知りませんでした。目次を見た限りですが、本誌は若者の抱える
労働問題、社会問題を積極的に取り上げており、労働運動離れが
進む今日、素晴らしい雑誌だと思います。
私は高齢者のため、なかなか今の若者の考え方が理解できませんが、
本誌は若者目線で若者の抱える問題を積極的に掘り下げており、本誌が
若者の中に拡がっていくことを期待しています。
とりあえず、以前読んだ木下武男『労働組合とは何か』をめぐりミニ企画が
ありますので、著者の問題提起が運動家にどのように受け止められているのか、
読んでみたいと思います。
私は資源小国日本はもっと若者の教育に投資し、人材を育て、ちゃんとした
労働条件でしっかり働いてもらわないと、沈没してしまうのではないかと
危惧しています。
高瀬雅男(経済法研究者)
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